オンカジ配信者と逮捕の関係性を解明!オンカジ宣伝とインフルエンサーの関係性にも触れる!

オンラインカジノに関するニュースが2023年頃から世間で取り上げられるようになってきました。

オンラインカジノは海外で合法に運営されているカジノサイトがほとんどとなっており、国内におけるオンラインカジノに対する法整備も未だにされていないのが現状です。

ではなぜ2023年頃からオンラインカジノ配信者は逮捕されるようになったのでしょうか?

当記事ではオンラインカジノに対する逮捕事例や合法にカジノ配信をされている方、過去にオンラインカジノに触れ宣伝活動をされていたインフルエンサーなどをご紹介してきます。

目次

オンラインカジノ配信者とは

オンラインカジノ配信者とはYouTubeや、KICKなどの配信コンテンツにてオンラインカジノを配信している方を言います。

オンラインカジノ配信では主にカジノゲームが配信されており、ライブカジノやカジノスロットなどをメインにプレイしています。

人気のオンラインカジノ配信者では同時視聴が3000人を超えるなど人気のコンテンツの一つとなっています。

オンラインカジノ配信者逮捕

2024年に入りオンラインカジノを配信している方が逮捕されるというニュースが多くなりました。

オンラインカジノは2017年頃から普及し始め、2023年頃から逮捕される配信者の事例が相次いでいます。

オンラインカジノ配信による逮捕内容

オンラインカジノによる配信者の逮捕内容は常習賭博罪、または賭博場開帳図利罪の2つで逮捕されています。

多くのオンラインカジノ配信者は常習賭博罪の罪で逮捕される場合が多くなっています。

常習賭博罪

賭博罪とは、金銭や品物などを賭けて賭け事・ギャンブルを行う行為に対して適用される罪です。 別名「賭博及び富くじに関する罪」

賭博場開帳図利罪

自分の利益を図るために自らが主宰して賭博場を開設する罪。 別名「賭博場開張等図利」

過去に逮捕された事例

海外で合法に運営されているオンラインカジノサイトですが、2023年を機に国内での利用に対する取り締まりが厳しくなってきています。

これはオンラインカジノがコロナウィルス感染症による自主規制により、在宅ワークなどを理由に多くの方に認知されたからと言えるでしょう。

卯月ちゃんねる。】

【卯月ちゃんねる。】は2024年8月に賭博ほう助の罪で逮捕されました。

卯月こと伊達智美容疑者は、「大阪・北新地のホステス」と記載されています。

卯月は海外カジノサイト「Vera&John(ベラジョン)」と広告収入の契約を締結。

そのうえで「ベラジョン」で実際に遊ぶ動画を投稿。冒頭には必ず「この動画はオンラインカジノを宣伝する目的はありません」と断り書きをしていましたが、その一方でカジノにアクセスできるリンクを掲載。

結果として、動画を1本投稿するごとに約7万円を広告費として受け取っていたとされています。

【ストマック】

【ストマック】は2024年3月に常習賭博罪で逮捕されました。

逮捕容疑は2022年11月1~26日ごろまでの間、計41回にわたり、計約500万円を賭けてトランプの合計点数で勝敗を争う「バカラ」賭博をした疑いとされています。

男は国内の滞在先で、パソコンなどからオンラインカジノサイトの「エルドアカジノ」に接続して賭博を繰り返していたとみられ、ユーチューブでその様子を配信した動画が証拠となった。

同年10月、別の動画を視聴した男性から「賭博を行っている様子が配信されている」と県警に情報提供があった。

【勇者トロ】

海外企業が運営するオンラインカジノサイトでスロットなどの賭博をしたとして、岐阜県養老町に住む自称ユーチューバーの男が21日までに 逮捕・送検されました。

常習賭博の疑いで逮捕・送検されたのは、養老町岩道の自称ユーチューバーの男(32)です。

男は、去年の7月から9月にかけて、海外の企業が運営するオンラインカジノサイトに日本国内からインターネット接続し、スロットなどの賭博をした疑いが持たれています。

オンラインカジノがグレーから黒に

オンラインカジノサイトは海外で合法に運営されているカジノサイトあり、国内から海外のカジノサイトへアクセスしプレイすることは2023年頃までグレーラインとして扱われてきました。

これは国内で禁止されている賭博罪が海外で合法に運営されているカジノサイトを処罰できない、海外で運営されているカジノサイトには日本の法律は適応されないというのが大きな理由です。

しかし、オンラインカジノの普及はコロナウィルス感染症を機に日本中に大きく広がり、オンラインカジノに対する規制せざる得なくなったと言われています。

法律が変わらないとオンラインカジノはグレーのまま

オンラインカジノに対する法律は未だに制定されず、確実に犯罪ですとは言い切れない今の日本の法律です。

これは2017年に起きたスマートライブカジノ事件による不起訴判決により、裁判でオンラインカジノをプレイし裁判をされた方がこのスマートライブカジノ事件1件のみだからです。

スマートライブカジノ事件ではオンラインカジノをプレイした罪で逮捕された事件ですが、逮捕者が不服申し立てを起こし裁判をした結果、不起訴処分(犯罪ではない)と判決が出た事件です。

逮捕者の多くは略式起訴で済ませている

過去に逮捕されているオンラインカジノ配信者ですがほとんどの方が略式起訴を受け入れ、罰金刑で済ませています。

略式起訴では簡易的に起訴されるため、拘留期間などが短期で行われ、多くの逮捕者が裁判をせずに判決を受け入れているのが現状です。

略式起訴とは

略式起訴とは、裁判は行われずに、同意の上で罰金刑が科されることになります。 出廷は不要です

オンラインカジノに対する警察の動き

オンラインカジノに対する警察の動きは年々活発になってきています。

オンラインカジノではスマートライブカジノ事件を皮切りに『海外のオンラインカジノは逮捕出来ない』という事例が出来てしまったため、起訴出来る前例を多く作っていきオンラインカジノをグレーから黒にする動きがあります。

オンラインカジノを合法に楽しむ方法

国内からオンラインカジノサイトをプレイするのは未だにグレーとされており、興味はあっても始められないという方も多いはずです。

オンラインカジノ合法国でプレイする

オンラインカジノを合法にプレイする最も効率の良い方法です。

オンラインカジノに対する法整備は各国によって様々ですが、多くの国では法整備がされていない国も多くオンラインカジノが合法な国も多くあります。

オンラインカジノ合法国では実際にプレイ出来るランドカジノも多く運営されており、人気のリゾートカジノなど有り有意義な時間を過ごせるでしょう。

オンラインカジノを合法的にプレイしてる配信者

オンラインカジノを合法的にプレイしてる配信者をご紹介します。

ここで紹介するオンラインカジノ配信者はオンラインカジノ合法国でプレイしており、常習賭博罪で逮捕されることはありません。

ゲーム実況者【フジナッツ健

フジナッツ健さんは日本のお笑いタレント、ゲーム実況者、YouTuberなどをメインに活動してます。

フジナッツ健さんは主にゲーム実況者としての活動がメインですが、ギャンブル愛好家の一人でもあります。

フジナッツ健さんはオンラインカジノをプレイするためにオンラインカジノ合法国フィリピンに渡りオンラインカジノゲームを楽しんでいます。

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