暗号通貨対応カジノとは、多くのカジノサイトで導入されている暗号通貨（仮想通貨）での入出金が可能となっているオンラインカジノサイトの事です。
暗号通貨（仮想通貨）は多くのカジノサイトで利用可能となっており、以前までは銀行決済がメインで行われてきたオンラインカジノサイトですが、現在では暗号通貨（仮想通貨）での入出金がメインで利用できるカジノサイトなどが多くあります。
暗号通貨（仮想通貨）はネットワークを利用した通貨ですが海外では日常的に利用可能となっている国も多く、日本国内では楽天などで利用が可能となっています。
当記事ではオンラインカジノで利用できる暗号通貨（仮想通貨）対応のカジノサイト、また人気の暗号通貨（仮想通貨）について解説していきます。
暗号通貨（仮想通貨）とは？
暗号通貨（仮想通貨）とは各国が発行している法定通貨とは異なり、デジタルで管理された通貨です。
日本国内を例で例えると、100円玉、1000円札などといった硬貨や紙幣をイメージすると思いますが暗号通貨（仮想通貨）にはその実態はありません。
その代わりに、暗号通貨（仮想通貨）においては決済などはインターネットを通じて電子データとして処理されます。
暗号通貨（仮想通貨）は法定通貨とは異なり、世界中で利用できる国境を越えた通貨と言えるでしょう。
電子マネーとの違い
暗号通貨（仮想通貨）はSuicaやPayPayなどの「電子マネー」とは別なものとなります。
SuicaやPayPayは法定通貨を電子化した決済方法となり、法定通貨の変動により価値が変動するため、日本国内の場合、円が変動すればSuicaやPayPayの価値も変動します。
暗号通貨（仮想通貨）は日本円が変動しても、銘柄の価値は変動せず、その銘柄の価値が変動することにより通貨の価値が変動します。
暗号通貨（仮想通貨）に特化したカジノ
暗号通貨（仮想通貨）に特化したカジノとは主に暗号通貨（仮想通貨）での入出金をメインで扱うオンラインカジノサイトの事です。
暗号通貨（仮想通貨）は法律に縛られにくい通貨となっておりのが特徴的です。
ステークカジノ（stake.com)
ステークカジノ（stake.com)は2017年にオープンしたオンラインカジノサイトです。
ステークカジノ（stake.com)ではオープン当初から暗号通貨（仮想通貨）に特化したオンラインカジノサイトとなっており、ステークカジノ（stake.com)を利用されるユーザーの99％が暗号資産での入出金を行っています。
また、ステークカジノ（stake.com)では人気のVIPプログラムが用意されており、ウィクリーボーナスや、マンスリーボーナスなどがあり、ベット額のみでVIPレベルを上げていけるのが特徴的です。
| 項目 | 詳細 |
| サイト名 | ステークカジノ（stake.com) |
| 設立年 | 2017年 |
| 運営会社 | Medium Rare N.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 入出金方法 | 仮想通貨 銀行振込 電子決済 |
| 遊べるゲーム数 | 3500種以上 |
| 遊べるゲームの種類 | スロット、テーブルゲーム、ライブカジノ、インスタントゲーム、オリジナルゲーム等 |
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シャッフルカジノ（shuffle casino）
シャッフルカジノ（shuffle casino）は2023年にオープンしたオンラインカジノサイトです。
シャッフルカジノ（shuffle casino）は2024年に独自トークンを発行しており話題のカジノサイトとなりました。
シャッフルカジノ（shuffle casino）で利用できる暗号通貨（仮想通貨）は独自通貨（シャッフルトークン）なども含め、約15種類の銘柄の暗号通貨（仮想通貨）が利用可能となっています。
| 項目 | 詳細 |
| サイト名 | シャッフルカジノ（shuffle casino） |
| 設立年 | 2023年 |
| 運営会社 | MNatural Nine B.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 入出金方法 | 仮想通貨 銀行振込 電子決済 |
| 遊べるゲーム数 | 2000種以上 |
| 遊べるゲームの種類 | スロット、テーブルゲーム、ライブカジノ、インスタントゲーム、オリジナルゲーム等 |
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BC.GAME（BC.ゲーム）
BC.GAME（BC.ゲーム）は2017年にオープンしたオンラインカジノサイトです。
オープン当初から暗号通貨（仮想通貨）に特化したカジノサイトとなっておりましたが、2023年に銀行入金を導入しています。
BC.GAME（BC.ゲーム）はカジノゲームの他にも多くのスポーツベットが利用可能となっており、サイト内でスポーツが生配信されるなどスポーツベットに力を入れています。
| 項目 | 詳細 |
| サイト名 | BC.GAME（BC.ゲーム） |
| 設立年 | 2017年 |
| 運営会社 | BlockDance B.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 入出金方法 | 仮想通貨 銀行振込 |
| 遊べるゲーム数 | 3300種以上 |
| 遊べるゲームの種類 | スロット、テーブルゲーム、ライブカジノ、オリジナルゲーム等 |
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ガンダムカジノ（Gamdom casino）
ガンダムカジノ（Gamdom casino）は2016年にオープンしたオンラインカジノサイトです。
ガンダムカジノ（Gamdom casino）も暗号通貨（仮想通貨）に特化しています。
日本市場には2024年頃から進出しており海外で人気のオンラインカジノサイトになります。
古くからあるオンラインカジノサイトなのでサイト内の利用しやすさなどに評判があるカジノサイトとなっています。
| 項目 | 詳細 |
| サイト名 | ガンダムカジノ（Gamdom casino） |
| 設立年 | 2016年 |
| 運営会社 | Smein Hosting N.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 入出金方法 | 仮想通貨 |
| 遊べるゲーム数 | 3000種以上 |
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新クイーンカジノ（Shin Queen Casino）
新クイーンカジノ（Shin Queen Casino）は2016年にオープンしたオンラインカジノサイトです。
新クイーンカジノ（Shin Queen Casino）は2024年まで銀行入出金や暗号通貨（仮想通貨）、海外ウォレットなどありとあらゆる入出金方法がメインで利用可能でした。
2024年にカジノサイトを大幅リニューアルし暗号通貨（仮想通貨）の多くの銘柄での入出金が可能になりました。
また、国内で利用できるパチンコ・スロットが打てるといった特徴があり人気のカジノサイトとなっています。
| 項目 | 詳細 |
| サイト名 | 新クイーンカジノ（Shin Queen Casino） |
| 設立年 | 2016年 |
| 運営会社 | RWB Solutions International LTD |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 入出金方法 | 仮想通貨 銀行振込 電子決済 |
| 遊べるゲーム数 | 2500種以上 |
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K8カジノ
K8カジノは2022年より日本国内にオープンしたオンラインカジノサイトです。
K8カジノではいち早くパチンコ・スロットを導入したオンラインカジノサイトとなっており、オンラインパチンコがプレイ可能です。
また、K8カジノではサイト内で暗号通貨（仮想通貨）が購入可能となっており、手数料や利便性から多くのプレイヤーがK8カジノで暗号資産を購入しています。
| 項目 | 詳細 |
| サイト名 | K8カジノ |
| 設立年 | 2013年 |
| 運営会社 | Westward Way Tech N.V. |
| ライセンス | キュラソーライセンス |
| 入出金方法 | 仮想通貨 銀行振込 電子決済 |
| 遊べるゲーム数 | 5500種以上 |
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暗号通貨（仮想通貨）を使うメリット・デメリット
多くのオンラインカジノサイトで利用可能な暗号通貨（仮想通貨）のメリット・デメリットについて解説します。
法定通貨を利用した入金は大変人気ですが、暗号通貨（仮想通貨）を利用することで得られるメリット・デメリットもあるので暗号通貨（仮想通貨）に切り替えをお考え中の方はぜひ参考にして下さい。
暗号通貨（仮想通貨）を使うメリット
暗号通貨（仮想通貨）には多くのメリットがあります。
今多くのカジノで利用されている暗号通貨（仮想通貨）の魅力を紹介します。
入出金が早い
暗号通貨（仮想通貨）の入出金はとにかく早いです。
銀行入出金の場合、最短で20分～1日となりカジノと銀行口座の間に決済代行業者を挟むことが多く、時間がかかってしまいます。
しかし、暗号通貨（仮想通貨）の場合カジノと暗号資産ウォレット間でのやり取りのみとなるため、約1分～半日で入出金が可能となります。
手数料が安い
暗号通貨（仮想通貨）での入出金は手数料が安いです。
銀行入出金などの場合、手数料として10％が引かれるケースが多く入金額や勝利金が高いほど手数料がかかってしまします。
お使いの暗号資産ウォレットにも寄りますが無料～300円などで手数料が済むケースがほとんどです。
入金時の間違えが少ない
暗号通貨（仮想通貨）の入出金ではアドレスにより入出金が行われるため、アドレスに誤りが無ければ安全に入出金が可能です。
銀行入出金の場合、銀行、支店、口座番号の入力が必要となり誤送金してしまう可能性があります。
銀行凍結のリスクが無くなる
銀行とカジノサイトの入出金を繰り返し行っていると銀行が凍結されてしまう可能性があります。
国内の銀行はカジノと銀行のやり取りを嫌う傾向にあり近年、銀行凍結が後を絶ちません。
暗号通貨（仮想通貨）を利用することで銀行凍結のリスクを軽減することが出来ます。
暗号通貨（仮想通貨）を使うデメリット
暗号通貨（仮想通貨）を使うデメリットです。
世界的に利用されている暗号通貨（仮想通貨）ですが、法整備やルールが整備されていない部分があるので利用の際は注意が必要です。
価格が変動する
暗号通貨（仮想通貨）は法定通貨とは異なり、価格の変動が激しいのが特徴的です。
人気の銘柄ビットコインは2009年1BTC＝約0.07円でしたが2024年では1BTC＝約1000万円となっており大きな飛躍を遂げた通貨となります。
ここまで飛躍した銘柄はビットコインですが、価値が下がる傾向の物も多くあり、法定通貨より暗号通貨（仮想通貨）の価値の上げ下げが激しいので注意が必要です。
ゴックスの際の対応が不明
ゴックスした際の対応の仕方が鮮明ではありません。
誤って違うアドレスに送金や出金した際にどこに問い合わせし、対応したらよいのか不明な点が多いです。
暗号通貨（仮想通貨）でよくある質問
暗号通貨（仮想通貨）でよくある質問について解説します。
暗号通貨（仮想通貨）をこれから触れてみる方はぜひ参考にしてください。
暗号通貨（仮想通貨）はどこで買えますか？
暗号通貨（仮想通貨）はお使いの暗号資産ウォレットやカジノサイト内、また国内の暗号資産ウォレットで購入可能です。
まずは暗号資産ウォレットを作成することから始めると分かりやすいでしょう。
国内で運営されている暗号資産ウォレット、海外の暗号資産ウォレットがあり、オンラインカジノサイトをプレイするのであれば海外暗号資産ウォレットがオススメです。
主な暗号資産ウォレット
| 国内暗号資産ウォレット | 海外暗号資産ウォレット |
| SBI VC トレード | Bybit（バイビット） |
| コインチェック | FXGT(エフエックスジーティー) |
| GMOコイン | VantageTrading(ヴァンテージトレーディング) |
| LINE BITMAX | MEXC(エムイーエックスシー) |
暗号通貨（仮想通貨）は税金かかりますか？
暗号通貨（仮想通貨）で得た利益には税金がかかります。
暗号通貨（仮想通貨）は雑所得として扱われる場合がほとんどとなっています。
オンラインカジノで得た勝利金と暗号通貨（仮想通貨）で得た勝利金では税金のかかり方が異なるので注意しましょう。
人気の暗号通貨（仮想通貨）銘柄
多くのオンラインカジノサイトで利用されている人気銘柄をご紹介します。
暗号通貨（仮想通貨）には多くの銘柄があり、初めて購入する際など、どの銘柄を購入したらよいのか迷ってしまうかもしれません。
ここでは価格変動が安定している銘柄や、オンラインカジノサイトで人気の銘柄を紹介していきます。
USDT（テザー）
USDT（テザー）は香港で設立されたTether Limited社が手がけているステーブルコインです。
USDT（テザー）は米ドルの1ドル＝1USDTと同等の価格変動がされるように設計されており、米ドルが上がればUSDT（テザー）の価値も上がり、米ドルが下がればUSDT（テザー）の価値が下がるように設計されています。
USDT（テザー）はほとんどのオンラインカジノサイトで利用可能となっており、新しくオープンしたカジノサイトがいち早く導入する暗号通貨（仮想通貨）となっています。
| 項目 | 詳細 |
| 名称 | テザートークン、テザー |
| 単位 | USDT |
| 発行元 | Tether Limited社 |
| 国内取引所での取り扱い | なし |
| カジノ導入率 | ★★★★★ |
ビットコイン（BTC）
ビットコイン（BTC）は世界で始めて誕生した暗号通貨（仮想通貨）です。
ビットコイン（BTC）は2009年に新しい通貨として誕生し、時価総額世界No,1の暗号通貨となっています。
ビットコイン（BTC）は発行上限枚数が2,100万枚と設定されており、ビットコイン（BTC）の価値は年々上昇しています。
オンラインカジノサイトでもビットコイン（BTC）は多く利用が可能となっており、人気の暗号通貨（仮想通貨）銘柄となっています。
| 項目 | 詳細 |
| 名称 | ビットコイン |
| 単位 | BTC、XBT、₿ |
| カジノ導入率 | ★★★★ |
| コンセンサスアルゴリズム | Proof of Work（プルーフ・オブ・ワーク） |
リップル（XRP）
リップル（XRP）は暗号通貨（仮想通貨）で常に時価総額トップクラスにある暗号通貨です。
リップル（XRP）では取引処理にかかる時間が短く、取引コストも安いことから人気の暗号通貨となっており多くのオンラインカジノサイトへ導入されています。
| 項目 | 詳細 |
| 名称 | リップル |
| 単位 | XRP |
| カジノ導入率 | ★★★★ |
| コンセンサスアルゴリズム | プルーフ・オブ・コンセンサス（PoC） |
暗号通貨（仮想通貨）が日本で普及しない理由
暗号通貨（仮想通貨）は日本ではほぼ見かけないと言ってよいほど流通していません。
これは日本独自の文化や人間性が関係していると言われており暗号通貨（仮想通貨）に対する様々なリスクがあるからと言われています。
仮想通貨の認知度が低い
日本では暗号通貨（仮想通貨）認知度が世界的に見てかなり低いです。
日本では投資という文化が無く、資産や通貨を現金で保有していることが大きな原因として挙げれれています。
| 国 | 現金 | 株式・投資 | その他 |
| 日本 | 54％ | 15％ | 31％ |
| 欧州 | 35％ | 30％ | 35％ |
| 米国 | 14％ | 52％ | 34％ |
ボラティリティが高い
暗号通貨（仮想通貨）はボラティリティが高いのが特徴的です。
安心・安全なものに投資したがる日本では認知の低い暗号通貨（仮想通貨）への投資はかなり危険として扱われているのが普及しない原因の一つとして考えられています。
暗号通貨（仮想通貨）への税率が高い
日本では暗号通貨（仮想通貨）への税率が以上に高いのも普及しない大きな要因となっています。
暗号通貨（仮想通貨）では最大55％の税率が課せられますが、株式投資や国内FXの場合は「申告分離課税」に該当し、利益に対して一律20.315％の税金となっています。
株式投資や国内FX以上に税金がかかることから暗号通貨（仮想通貨）は負担額も大きく保有する方も少ないと言えるでしょう。
セキュリティ面が不安
日本では暗号通貨（仮想通貨）のセキュリティ面が不安視されています。
2020年代に入り、複数で管理するようになった暗号通貨（仮想通貨）ですが、過去に資金流出事件が起こったのは事実であり、「仮想通貨は危ない」イメージが世間的に残っているのが現状です。
暗号通貨（仮想通貨）まとめ
当記事では人気の暗号通貨（仮想通貨）カジノサイト、人気の暗号通貨（仮想通貨）について解説させて頂きました。
まだ歴史の浅い暗号通貨（仮想通貨）ですが、わずか10年～20年でセキュリティ面などの強化からカジノへの入金が出来るようになりました。
これから暗号通貨（仮想通貨）の利用を考えている方は当記事を参考にしてみてください。
